こんにちは。
みなさん、一度は歯周ポケットという言葉を聞いた事はあるかと思います。
歯周ポケットとは歯と歯茎の境目にある溝のことをいいます。
状態により呼び方は変わり、その溝に汚れがたまり、溝がどんどん深くなると、その溝は歯周ポケットと
呼ばれるようになります。
その溝の深さが1?2?ぐらいであれば健全であり4?以上から良くない状態であり歯石取りをしたり
ブラッシングで歯肉を改善させなくてはありません。
6?以上は場合によって歯茎を開いて深いところまでお掃除をしなくてはなりません。
この前、その6?以上の歯周ポケットを改善させるというセミナーに行ってきました。
その講義では歯茎を開かなくても歯石取りと患者さん自身のブラッシングで改善できることがあるというお話でした。
歯周病の治療は私達歯科衛生士が歯茎の中をお掃除するだけではなくプラス患者さん自身が日々ブラッシングを頑張ってもらわなければ
治ったとはいえません。
患者さんの努力が必要です!!
患者さんが日々上手にブラッシングができるように私達もサポートするので口腔内環境を改善していきましょう!
DH坂本菜緒
自由が丘の歯医者【自由が丘デンタルオフィス】土日診療/平日夜8時半
日付: 2012年7月31日 カテゴリ:未分類